2016年 慶應連合三田会大会

2016年 慶應連合三田会大会 公式ウェブサイト

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ご挨拶

ご挨拶

10月16日(日)開催に決定!

迫本氏写真
実行委員長  迫本 淳一
(昭和51年 経済学部卒)

このたび、本年10月16日に日吉キャンパスにて開催される、2016年慶應連合三田会大会の大会実行委員長を務めさせていただくことになりました。1976年に塾を卒業し、今年で40年という節目の時期に、このような歴史ある大会運営の重責を担わせていただくこととなり、大変光栄な思いとともに、連合三田会のこれまでの歴史と伝統を鑑みて、身が引き締まる思いでおります。

実際の大会運営は1986年卒の三輪晃久君に実行本部長として現場を指揮していただき、1986年を中心に1996年、2006年の委員諸君が、昨年から準備に邁進しているところです。

連合三田会大会が行われる10月は、暑い夏が過ぎ、寒い冬に向かう合間の絶好の季節です。10月16日に日吉キャンパスにお越し頂く塾員と、ご家族の皆様方のことを我々は第一に考え、催事や模擬店、福引、記念品にご満足いただくことを目標とし、「来てよかった」と思っていただける、有意義で素晴らしい一日にしたいと考えております。

そうした思いから、今年の大会スローガンは「共にすごそう『生涯の一日』」といたしました。福澤諭吉先生は『福翁百餘話』の「独立の根気(五)」において「生涯の一日」という言葉を記しています。ある九州の士族が江戸への道中の折でも、一日も怠らず自らの志を貫いたことを例に挙げた際の文言です。我々も大会当日までその志を忘れず、ご来場の皆様方に楽しんでいただけるよう努力するとともに、一日一日を積み重ねる大切さを塾員の皆様と分かち合い、再認識したいという思いからスローガンといたしました。

大会まで9ヶ月余りですが、4世代に渡る実行委員一同、三田会の原点「社中」一致の精神で誠心誠意活動してまいりたいと考えております。塾員、塾関係者の皆様におかれましても、変わらぬご指導、ご協力をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。



三輪氏写真
実行本部長  三輪 晃久
(昭和61年 法学部政治学科卒)

塾を卒業して30年、このたび2016年慶應連合三田会大会開催に際しまして、実行本部長に就任させていただくことになりました。歴史と伝統ある大会に関わらせていただく責任の重みをひしひしと感じておりますが、いまは10年先輩の迫本淳一実行委員長のご指導の下、大会を盛り上げ、成功させていくことを一途に考えております。

卒業後のOB同士のつながりはどんな大学にもありますが、慶應義塾の「三田会」ほど強固な組織は他にないと思います。160年に及ぶ塾の先輩後輩のつながりによって私自身、在学中には知りえなかったような広大な世界に接し、多くの塾員の皆様方からさまざまな知遇を得ることが出来ました。

なかでも連合三田会大会は、10年ごとの世代の違う塾員同士が運営委員として一同に会し、塾員とご家族、ご友人の方々のための大会を開催するという、三田会ならではのイベントです。変化のスピードがますます速くなっていく時代において、40年間に渡る幅広い年代の塾員が「大会成功」という同じ目標に向かって活動を共にするという経験は、諸先輩が築いてくださった連合三田会の最大の魅力といっていいでしょう。

今年の大会スローガンは、「共にすごそう『生涯の一日』」になりました。福澤諭吉先生が御著書『福翁百餘話』で記された「生涯の一日」という言葉は、ひとつの志をもったからには、生涯にわたって一日たりとも志を忘れてはいけないという意味ですが、我々もご来場の皆様全員にご満足いただける連合三田会にするために、この一年間、不断の努力を欠かさず、最高の一日にしたいと思っております。そして、集った皆様と共に一日の積み重ねの重要さを再認識できれば、これに勝る喜びはありません。

連合三田会大会は、穏やかな秋の日に開かれる塾員全体の大同窓会です。実行委員一同、塾員やご家族、ご友人の皆様方とお目にかかれることを楽しみにしております。

大会スローガンとロゴマーク

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2016年慶應連合三田会大会にご来場いただく全ての方々に、大会当日を掛け替えのない素晴らしい一日として満喫して頂くことを基本的考えとしてスローガンを検討しました。

そこで福澤先生のお言葉「今日も生涯の一日なり」よりインスピレーションを得て、限られた時間の中で、いかに時間を有効に使い成長していくのか。未来のために、今何をすべきか。今日一日をどのように生きるのか。今日という日は、人生の一コマでしかないが、その積み重ねが人生。年に一度の連合三田会大会で、共にその大事な一日をわかちあい、再認識しましょう、という意味を込めて作りました。

またロゴマークは「ペンの元に、集う。交わる。」をテーマにビジュアル化。無限大の記号をベースに、「永遠に続いていくイメージ」と「交わるイメージ」のふたつの印象をあわせて表現。共に未来に向かう、力強く、洗練された意思を表しています。